令和5年度は以下の作品が表彰されました。

◎市長賞

一人で食べると さみしいご飯
二人で食べるとおいしいご飯
家族で食べると 楽しいご飯
(小学校6年生)
バラバラでご飯を食べたあと
最後の1人になったら
必ず集まる兄弟5人
そして始まる 今日の出来事  報告会
(中学校2年生)
態度も言うことも大きいけど
寝顔は小さい頃のまま
かわいい我が子に
「おやすみなさい」
(小学校保護者)
「ほっといて」 そうだよね
つい口出ししてしまうお母さんだけど
いつも思っています
家では「ホッと居て」
(中学校保護者)

◎市議会議長賞

ぼくは おかあさんの「ぎゅー」がすき
すると心がぽかぽか
ないたときも安心
おかあさんの「ぎゅー」は世界一
(小学校3年生)
仕事から帰り
座るひまもなくキッチンへ
ちょっと味見してーと母の声
「うん おいしい」に込めたありがとう
(中学校2年生)
「お父さん」
娘の声って 不思議だな
何にも勝る 万能薬
(小学校保護者)
いつの間に私の背たけをこえた我が息子
重い荷物を運んでくれる後ろ姿に
たくさんの喜びと
ほんの少しのさびしさと
(中学校保護者)

◎教育長賞

あれね これね それね
暗号のようなお母さんの指示
ぼくはいつも分かるよ
(小学校5年生)
盗人ですか?
ただいまからの
やりなおし
(中学校3年生)
「ママあのね」は
今しかない貴重な時間
手をとめて顔を見て
聞いてあげたい
(小学校保護者)
機嫌の悪い母を見て
おどけて見せる その笑顔
ついついつられて笑っちゃう
不機嫌の原因 君だったんだけどなあ
(中学校保護者)

◎三郷市PTA連合会長賞

小さな小さな妹の手
大きくなった私の手
つよくて大きな父の手
やさしく大きな母の手
みんなでぎゅっと手をつなぐ
(小学校2年生)
登校班 いつも見送ってくれるお母さん
来なくていいと思いつつ
「いってらっしゃい」
ふられたその手は温かい
(小学校5年生)
ただいまの私の声色で
今日がどんな一日だったか
分かってしまうのなんでだろう
(小学校6年生)

いってきます
母に向かってそう言うと
毎日必ず返ってくる言葉
「気をつけてね」
その一言で心が温まる
(中学校2年生)
わたしがおなかすいたとき
探せば見つかる
母の菓子
太らないようにしてあげているんだよ
(中学校3年生)
勝ち負けなんか関係ない!
楽しむ事が大事だよ!と言いながら
子供の動きと結果に一喜一憂
パパママ応援団
(小学校保護者)
いつからか 私より大きくなり
いつからか 私を支え
いつからか たくましく育ち
あなたの笑顔が私の活力
一緒に歩んでくれてありがとう
(中学校保護者)

◎小学校長会長賞

ごはんにするよ
かぞくぜんいん キッチンしゅうごう
みんなではこぶ ほかほかごはん
そろったら いただきます
(小学校1年生)
お母さんは料理じょうず
お父さんは運転じょうず
弟は走るのじょうず
ぼくはほめじょうず
(小学校4年生)

◎中学校長会長賞

おはようの声で始まる1日
お帰りの声でほっとする時間
おやすみの声で明日への元気チャージ
(中学校1年生)

◎金賞(小学生の部)

おとうとは
小さいけれど
しあわせは大きい
(小学校2年生)
おいしいごはんをつくってくれて
ありがとう
大きくなるから
(小学校2年生)
「いってきます!」
元気に言えると
いいことあるぞ
(小学校2年生)
ぷっぷっぷ おならのがっしょう
だいばくしょう
いやなことも
かぞくなら わらいにかえる 力あり
(小学校2年生)
ことしから おとうとがふえたつうがくろ
パパもママもいっしょじゃないみちは
すこしこわいけど
なんだかかっこよくてすてきでしょ?
(小学校2年生)
ぼくのお母さんはしんぱいしょう
「ミニトマトは半分にわってから食べてね」
 ぼくはもうあかちゃんじゃないんだよ
(小学校4年生)
なくすな・こわすな・うそつくな
ママはよげん者
なぜ分かる
(小学校6年生)
ありがとう
家族であっても
大事な言葉
(小学校6年生)
私は私の大切な人の宝物
誰かは誰かの大切な人の宝物
それを忘れない
(小学校6年生)
家族との
時間は有限
大切に
(小学校6年生)
だいじょうぶ?
その一言だけでも
救われる人がいる
(小学校6年生)

◎金賞(中学生の部)

感謝の気持ちを伝えるため
ケーキ屋まで3キロ走ったよ
毎年訪れる母の日だ
(中学校1年生)
ひまな時間 みるのは
スマホじゃなくて
家族の笑顔
(中学校1年生)
おっちょこちょいなぼくだから
家族はいつも心配している
でも中学生になったから
心配させないようにがんばるね
(中学校1年生)
「手伝ってー!」
母から呼びかけ
「待ってました!」と張りきる私
(中学校2年生)
スマホを一旦
OFにして
家族の会話をONにしよう
(中学校2年生)
朝から聞こえる 目覚ましの音
お母さんの声が少しずつ近づく
今日の始まりだ
(北中学校3年生)
スマホを置き
家族で団らん
ごはんの時間
(中学校3年生)
つかれても
いつもあたたかいごはんがまっている
明日からもがんばろう
(中学校3年生)
目覚ましなっても目があかない
だけど母の声なら
一発だ
(中学校3年生)
夜ご飯 優先順位を考えて
携帯そっと閉じ
家族との会話
第一優先
(中学校3年生)

◎金賞(保護者の部)

だだいまーとたっだいまぁ一
声のトーンで今日の様子がわかるよ
みんなでたくさん話そうね
(小学校保護者)
我が子の温もり
疲れを癒す
充電器
(小学校保護者)
一生一緒に居たいアナタ
一生守り抜きたいキミ
カゾクって生きる希望です
(小学校保護者)
毎日家計簿を付ける私を見て
お小遣い帳を付け始めた娘
将来はしっかり者の
お母さんになるのかな
(小学校保護者)
叱った分だけ
笑顔にさせたい
怒りん坊母ちゃんのマイルール
(小学校保護者)
我が家には寝る前の儀式がある
手と手を合わせ 抱きしめる
ポンッ ポンッ ギュー
(小学校保護者)
夕食のいただきますをスタートに
子供達の学校トークが
よーいドン!
(小学校保護者)
産まれて来てくれてありがとう
日々成長する我が子
母 幸せです
(小学校保護者)
ママあそぼ~!
忙しいから待っててね
でもあと何回遊べるのかな?
貴重な時間はあっという間
(小学校保護者)
ありがとう
笑顔で言うのが
我が家のルール
(小学校保護者)

うれしい たのしい かなしい くやしい
ぜんぶぜんぶ 心のえいようになるよ
いつかきみの心に
大きな幸せの花がさきますように
(小学校保護者)
習いたてのひらがなで内緒のお手紙
「どうやって書くの~?」と
聞いてくる字をつなげると
ま・ま・た・い・す・き
お手紙届くの楽しみに待ってるね
(小学校保護者)
君の声
心を癒す 花のよう
今日も元気に咲き誇れ
(小学校保護者)
元気だね
君の笑顔が
私の幸せ
(小学校保護者)
反省期の長女 思春期の二女
どちらも反抗期の気がある娘達
更年期の母を気づかってくれて
ありがとう
(中学校保護者)
反抗期でも
「いってきます」「ただいま」
と必ず言ってくれて
嬉しいな
(中学校保護者)
子育て線路
私の後ろを走るあなた
気がつけばわたしの前を走るあなた
(中学校保護者)
三年ぶりの修学旅行
小さくなった旅行かばん
違うよ
体が大きくなったんだよ
(中学校保護者)

◎銀賞(小学生の部)

あれとって あれやって
小さなことでも「あたりまえ」じゃない
小さなことでも「ありがとう」
(小学校1年生)
ばーばから おしえてもらった
「みぎよーし ひだりよーし みぎよーし」
これからも つづけるよ
ぼくのいのちはひとつだから
(小学校1年生)
タッチして グータッチして  ウインクを
ママとぼくとの  げんきがででくる おまじない
(小学校1年生)

ぼくがわらうとみんなわらう
ぼくはかぞくをえがおにする
てんさいだ!!
(小学校2年生)
自分の部屋がほしい
でもまだ一人はちょっとさびしくて
夜は家族みんなでねたいんだ
(小学校3年生)
家族で作る「ぎょうざの日」
みんなのこせいがキラリと光り
今日はちびっこコックさん
(小学校3年生)
ゲームは1日1時間
あとは家族といる時間
きづなふかまるこの実感
(小学校4年生)
大丈夫! できるよ! 頑張ろう!
そう言われたら
なんか不思議とやる気が出てきたな
(小学校4年生)
春になったら 家族4人で
写真をとろう!!
それがわがやの年1ルール
(小学校4年生)
ぼくが泣くとかぞくが泣く
ぼくが笑うと かぞくが笑う
かなしみ よんぶんこ
よろこび 400倍!!!
(小学校5年生)

◎銀賞(中学生の部)

小学校のころに作った図工の作品
「もうすてていいよ」と母に言っているのに
とっておいてくれている ちょっと嬉しい
(中学校1年生)
「いつも同じ」の
みそ汁は
母の愛情がかくし味
(中学校1年生)
お父さんの背中とお母さんの背中
大きさは違うけど
2人の背中は温かい
(中学校1年生)
サプライズのカーネーション
笑みを浮べて喜ぶ母
反抗することもあるけれど
それでも私にとってたった一人の大切なお母さん
「ありがとう」で包まれた母の日
(中学校1年生)
お母さんが作る少し甘いカレー
お父さんが作る少し辛いカレー
どちらもとてもおいしいから
どちらが好きか決められない
(中学校1年生)

◎銀賞(保護者の部)

ランドセルの底から出てくる
ぐちゃぐちゃのお手紙
靴の中から出てくる大量の砂・・・
ズボンのポケットから出てくる3日分のハンカチ
この一瞬が『プライスレス』と自分に言い聞かせる
(小学校保護者)
「だいじょうぶ」 「だいすきだよ」
「あなたはわたしのたからもの」
いつも ずっと つたえつづける
(小学校保護者)

「だっこして!」 せがむ子供に
大きくて重くて断ると しょぼん顔
親だって 本当はだっこしたいんだよ
かわりにたくさん ぎゅーするね
(小学校保護者)
ただいまと
聞こえるだけで
しあわせだ
(中学校保護者)
似なくていいところだけ似ていく子供達
親の振り見て我が振り直せ
(中学校保護者)